海岸でよく見かける「シーグラス(ビーチグラス)」と「ガラスの砂浜の砂」には明確な違いがあります。自然のシーグラスは何年も波と砂に揉まれて角が取れ、表面が曇りガラスのようにマットな質感を帯びるのが特徴です。
対して、大村湾のガラスの砂浜に敷かれているのは、人工的に粉砕・研磨されたクリアなリサイクルガラスです。透明度を適度に残したまま細粒化されているため、光を透過・屈折させやすく、陽光が差し込んだ瞬間に宝石を散りばめたような強い輝きを放ちます。
砂浜にはクリア、グリーン、ブルー、アンバー(茶色)など、原料となった飲料瓶のカラーバリエーションが混在しており、寄せては返す穏やかな波に濡れることで、時間帯ごとに異なる色彩のコントラストを生み出しています。