少年剣道の保護者やファンの間で時折混同されるのが、夏の「全国道場少年剣道大会」と秋に開催される「全国道場少年剣道選手権大会(および全国道場対抗剣道大会)」の違いです。
夏の武道館大会が「道場の看板を背負う三人制団体戦」であるのに対し、秋の選手権大会は「各都道府県を代表する選手が個人の日本一を争う個人戦」です。小学生男子・女子、中学生男子・女子の4部門に分かれて争われます。
全国道場少年剣道選手権大会への出場資格は非常に狭き門です。各都道府県の道場連盟予選会において、優勝者または上位1〜2名程度にしか全国切符が与えられません。中学生の部 個人戦 結果を見ても、後に名門高校の主将やインターハイ個人王者となるトップ選手がズラリと並びます。個人としての真の総合力、すなわち駆け引き、メンタル、スタミナのすべてが極限まで試される舞台として位置づけられています。