Q1:音痴は遺伝するのでしょうか?大人になってからでも直せますか?
A1:重度の器質的障害を除き、音痴そのものが遺伝することはありません。幼少期の音楽環境による影響はありますが、ピッチのズレのほとんどは声帯コントロール筋の未発達によるものです。適切なピッチトレーニングと録音によるフィードバックを行えば、何歳からでも確実に改善できます。
Q2:高い声を出すとどうしても喉が絞まって痛くなります。何が原因ですか?
A2:高音を出そうとして息を強く押し出しすぎているか、顎や首回りの筋肉で喉仏を無理に引き上げていることが原因です。高音は「息の力」ではなく「声帯を引き伸ばす力(輪状甲状筋の働き)」で作ります。まずは裏声で音量を落とし、脱力した状態で高い声を出す感覚を掴むことから始めてください。
Q3:カラオケ採点で高得点が出ても、人に「上手い」と感じてもらえないのはなぜですか?
A3:カラオケ採点機は「音程の正確さ」「音域」「指定されたビブラート等の検知」を基準に計算しますが、人間が感動するのは「声の音色(倍音)」「リズムのタメやグルーヴ」「言葉のニュアンス」です。採点用の硬い歌い方から脱却し、息の混ざり具合や子音のアタック感を意識することで、聴く人を惹きつける歌声に変化します。