Q1:琵琶湖の真ん中で急に雨雲が発生するのはなぜですか?
A1:日中に暖められた湖水からの蒸発散と、周囲の山から吹き下ろす冷たい風が湖上で衝突するためです。特に初夏から秋にかけての上空に寒気が入った日は、陸地が晴れていても湖面上で局地的な上昇気流が発生し、急速に積乱雲が発達します。
Q2:線状降水帯が発生したとき、車での避難は安全ですか?
A2:滋賀県内の幹線道路や湖岸道路は排水容量を超える雨で冠水しやすく、特にアンダーパス(立体交差の地下道)への進入は水没事故に直結するため極めて危険です。激しい豪雨が始まってからの無理な車移動は避け、頑丈な建物の2階以上など、垂直避難を優先してください。
Q3:雨雲レーダーの予測は何分前まで信頼できますか?
A3:現在のナウキャスト技術では、向こう15〜30分程度の予測が極めて高精度です。1時間後予測も大まかなトレンド把握には非常に有効ですが、ゲリラ豪雨の原因となる積乱雲は数分で急激に湧き出す性質があるため、常に最新データへ画面を更新して確認することが大切です。