不動産仲介の営業トークでは語られない「利用者の生の声」を、現地ワーカーやビル管理に携わる関係者の証言から拾い上げました。
「朝の通勤時に赤羽橋駅を利用しているが、改札を出てから信号待ちを含めても5分かからずにデスクに着ける。エレベーターの待ち時間も分散設計のおかげで朝のラッシュ時にイライラすることがほとんどない」と語るのは、入居企業に勤務する30代のITエンジニアです。また、「来社するクライアントがエントランスの上質さに好印象を抱いてくれるため、会社の信頼感向上に一役買っている」という経営企画担当者の声も聞かれます。
一方で、率直なデメリットとして指摘されているのが「ランチ事情の選択肢」です。ビルの至近にはコンビニエンスストアやカフェが点在しているものの、慶應義塾大学側やJR田町駅前の三田商店街のような密集した飲食店街までは徒歩6〜8分ほどの距離があります。「12時台のピークタイムに近場の店舗が混雑しがちなため、社内でお弁当販売を利用するか、テイクアウトをデスクで食べる社員が多い」という現場ならではの悩みも存在します。