レンジ調理を試すにあたり、最も注意しなければならないのが容器の扱い方です。結論から言うと、既存のカップ容器のまま電子レンジに入れる行為は極めて危険です。
どん兵衛の容器は主に発泡ポリスチレン(PSP)や紙複合素材で作られており、耐熱温度は約80〜90℃前後に設計されています。レンジで加熱してスープが100℃を超えると、容器の底が溶けて穴が空き、熱湯が庫内に流出する恐れがあります。さらに、フタのアルミ素材がわずかでも残っているとマイクロ波が反射して火花(スパーク)が発生し、発火・爆発事故に直結します。
安全に楽しむためには、容量800ml〜1000ml程度の深めの耐熱陶器または耐熱ガラスボウルへ必ず麺・具材・粉末スープをすべて移し替えてください。加熱時はスープが激しく泡立つため、浅い平皿を使うと確実に吹きこぼれます。