『アンノウン・マザーグース』歌詞の意味とWowakaが遺した想い

『アンノウン・マザーグース』歌詞の意味とWowakaが遺した想い

『アンノウン・マザーグース』歌詞の意味とWowakaが遺した想いに関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

ボーカロイド版の公開からわずか2か月後の2017年10月、ヒトリエは本楽曲のセルフカバー音源を発表しました。初音ミクのキーのまま、wowaka氏本人が限界を超えて歌い上げる本人歌唱バージョンは、ファンに凄まじい衝撃を与えました。

機械に歌わせるために作った極限の難曲を、生身の人間として魂を削りながら歌い叫ぶwowaka氏の姿は、音楽に対する剥き出しの執念を証明していました。人間には不可能と思われたフレーズを自らの声で成立させた瞬間、この楽曲は完全な生命を宿したと言えます。

wowaka氏が旅立った後も、ヒトリエのメンバー(シノダ、イガラシ、ゆーまお)はステージでこの曲を演奏し続けています。シノダ氏がメインボーカルを執り、観客全員でシンガロングを巻き起こすライブパフォーマンスは、追悼の枠を超え、wowaka氏の残した音楽が今も生きていることを証明する場となっています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。