カンガルーケアとは?実は危険?効果の真相と事故を防ぐ正しいやり方

カンガルーケアとは?実は危険?効果の真相と事故を防ぐ正しいやり方

カンガルーケアとは?実は危険?効果の真相と事故を防ぐ正しいやり方とはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:帝王切開で出産した場合でもカンガルーケアはできますか?
A1:施設の方針や母子の容態によって異なりますが、実施可能です。手術直後の母体の負担を考慮し、手術室では短時間の顔合わせにとどめ、病棟に戻ってバイタルが安定した後に実施するケースや、父親が代わりにカンガルーケアを行うケースが一般的です。事前に担当医へ希望を伝えておくと安心です。

Q2:NICUにいる早産児でも、呼吸器などの管がついた状態で抱っこできますか?
A2:人工呼吸器や点滴チューブが装着されていても、全身状態が安定していれば医師・看護師の厳重なサポートのもとで実施できる病院が増えています。管が抜けないようスタッフが細心の注意を払って抱っこのセッティングを行いますので、医療チームと相談しながら進めましょう。

Q3:カンガルーケアを希望しない場合、断ることはできますか?
A3:完全に自由です。カンガルーケアは強制される医療処置ではありません。出産直後の疲労が激しい場合や、事故への不安が強い場合は、遠慮なく「今は体を休めたい」「コットに寝かせて顔を見守りたい」と助産師や医師に伝えて問題ありません。母体の回復を最優先に選択することが何より大切です。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。