本坂トンネルの噂と心霊現象の真相|旧道閉鎖の歴史と現場検証

本坂トンネルの噂と心霊現象の真相|旧道閉鎖の歴史と現場検証

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本坂峠を通過するルートは、大正時代に造られた旧道と、現在の大動脈である国道362号(新道)で環境が全く異なります。両者のスペックと現状を客観的データで比較しました。

項目旧本坂トンネル(旧道)新本坂トンネル(現国道362号)編集部の見解・評価開通年・工法1915年(大正4年開通 / 手掘り・煉瓦・コンクリート混工)1978年(昭和53年開通 / NATM工法等の近代土木)旧道は大正期の貴重な近代化遺産であり、歴史的価値は極めて高い。全長・幅員延長 約389m / 幅員 約5.5m(すれ違い困難)延長 1,379m / 幅員 8.5m(片側1車線・歩道完備)旧道の狭隘さと見通しの悪さが、過去の事故頻発と恐怖感の主因。通行料金・管轄無料(愛知県豊橋市・静岡県浜松市管理)無料(2008年に有料道路から完全無料化)新道は年間を通じて交通量が多く、物流を支える重要幹線として機能。現在の交通規制車両全面通行止め(ゲート封鎖・落石危険)常時通行可能(特殊気象時を除く)旧道への無断車両進入は物理的に不可。徒歩進入も重大な危険を伴う。文化財指定国登録有形文化財(1997年登録)なし(現役インフラ)心霊スポットではなく、保護されるべき土木遺産としての位置付けが正当。
池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。