逮捕の時期が映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の公開直前(2023年6月30日公開予定)だったことも、大きな波紋を呼びました。彼が演じた場地圭介は、物語の根幹を担う超重要キャラクターであり、ファンからも絶大な人気を誇る役どころでした。
製作委員会は協議の末、再撮影やカットを行わず「予定通りの形で劇場公開する」という異例の英断を下しました。スクリーンに映し出された絢斗の演技は、原作ファンを唸らせる圧倒的な熱量と切なさを帯びており、「この演技を封印しなくて本当によかった」「役者としての才能は本物だ」と絶賛の声が相次ぎました。
永山絢斗は、2007年のドラマ『おじいさん先生』で俳優デビューを果たして以来、着実にキャリアを積み重ねてきました。
- 映画『ソフトボーイ』(2010年):初主演を務め、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
- 映画『ふがいない僕は空を見た』(2012年):思春期の葛藤をリアルに表現し、高い評価を獲得。
- 連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年):ヒロインの夫・坂東紀夫役を好演し、幅広い世代に認知される。
- ドラマ『俺の家の話』(2021年):宮藤官九郎脚本の話題作で、エリート弁護士の次男役を軽妙に演じ切る。
影のある青年からコミカルなキャラクター、骨太な時代劇まで自在にこなす表現力は、同世代の俳優の中でも際立った輝きを放っていました。