実際の数値としての股下が平均的であったとしても、失望する必要は全くない。近年のファッションシーンで不可欠な概念となった骨格診断を活用すれば、視覚的な印象を劇的に変化させることが可能だからだ。
例えば、体に厚みがある「骨格ストレート」タイプは、ジャストサイズのセンタープレスパンツを履くことで直線美を強調できる。重心が下がりがちな「骨格ウェーブ」タイプは、ハイウエストボトムスにトップスをインすることでウエスト位置を疑似的に引き上げ、見た目の股下比率を格段に高めることができる。また、骨組みがしっかりとした「骨格ナチュラル」タイプは、ワイドパンツやロング丈の羽織りものを活用して縦のラインを強調するのが効果的だ。自らの骨格特性を正しく理解し補正することこそが、数値以上のスタイルアップを実現する賢明なアプローチである。