二階堂ふみといえば、日曜劇場『VIVANT』での熱演をはじめ、大型テレビドラマや歴史劇、重厚な社会派映画で見せる怪演が記憶に新しい。彼女が画面に登場するだけで、作品全体のリアリティと緊張感が一段跳ね上がる。
対するカズレーザーは、情報番組やバラエティ番組で見せる論理的かつユーモアあふれる発言で、視聴者の厚い信頼を得ている。この「演技のプロ」と「言葉と論理のプロ」がタッグを組むこと自体が、従来のバラエティ番組やテレビドラマのジャンル分けを根底から打ち破る試みだ。
ドラマの役に完全に入り込む二階堂の演技に対し、カズレーザーが独自のロジックと客観的な視点で斬り込んでいく。フィクションとリアルが入り乱れるその独特な世界観は、視聴者に強烈な没入感を与えるに違いない。