兵庫の夏を彩る最大の音楽イベントは、7月下旬から8月上旬にかけて怒涛のスケジュールで展開された。高校A部門をはじめ、中学校、大学、職場・一般の各部門がそれぞれのプライドをかけてステージに登壇。関西大会、さらには全国の頂点を目指す激闘が連日くり広げられた。
注目の会場は、優れた響きで知られる神戸国際会館こくさいホール。緻密な音響設計を誇るこのホールで、各校が磨き上げた自由曲と課題曲を披露した。今年度の結果速報では、長年表彰台を守り続ける伝統校が盤石の演奏を見せた一方、新進気鋭の注目校が圧巻のアンサンブルで金賞を奪取するなど、波乱含みの展開となった。関西大会への切符を掴み取った代表校たちの演奏には、審査員からも惜しみない賛辞が送られている。