パク・ジヒョンの熱愛真相と結婚の噂|実力派が魅せる現在地と素顔

パク・ジヒョンの熱愛真相と結婚の噂|実力派が魅せる現在地と素顔

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パク・ジヒョンを単なるビジュアル先行の女優と見なす業界関係者は一人もいません。現場での彼女を知る演出家や共演者たちは、異口同音にその「執念深い役作り」を評価します。

社会現象を巻き起こした『財閥家の末息子』において、彼女が演じたヒョンソン日報の長女モ・ヒョンミンは、時代設定に合わせた80〜90年代のレトロゴージャスな衣装や濃いメイクが特徴的でした。しかし彼女は衣装の派手さに頼ることなく、まばたきの回数や視線の角度、わずかな口角の動きだけで「財閥を牛耳ろうとする底知れぬ野心」を表現。主演のソン・ジュンギとの静かな火花を散らす心理戦は、ドラマの白眉として高く評価されました。

一方、その直後に挑んだ主演作『財閥×刑事』では、前作の洗練されたイメージを自ら粉砕してみせました。江夏警察署の強力1チーム長イ・ガンヒョンを演じるにあたり、「刑事として犯人を制圧できる説得力のある体格が必要だ」と判断した彼女は、過酷なウエイトトレーニングと増量を行い、あえて化粧を最小限に抑えて現場に飛び込みました。アン・ボヒョン演じる軽薄な財閥3世刑事との掛け合いで見せた泥臭いアクションと責任感あふれる眼差しは、従来の「冷徹な美女」というパブリックイメージを鮮やかに更新したのです。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。