他の作品と圧倒的な差をつけたい場合、動力部分に物理・工学ギミックを取り入れる拡張改造が効果を発揮します。
近年、教育関係者の間で高く評価されているのが「注射器(シリンジ)を用いた空気圧シリンダー」です。100均のトラベル用スポイト容器や注射器2本をシリコンチューブで連結し、密閉空間を作ります。手元の注射器のピストンを押すと、パスカルの原理により先端の注射器ピストンが連動して押し出され、アームを直接開閉させることができます。液体を使わずに空気だけで駆動させるため、ダンボールが濡れてふやけるリスクもありません。
さらに「自作クレーンゲーム モーター」の領域に踏み込む場合は、タミヤの「低速ギヤボックス」と「逆転スイッチ」を組み合わせます。ボタンを押している間だけ通電して糸を巻き上げ、ボタンを離すと停止する回路をブレッドボードやはんだ付けなしの結線コネクタで構築すれば、本物さながらのボタン操作が実現します。