Q1:一人暮らしでエアコンを24時間つけっぱなしにすると、電気代はいくらになりますか?
A1:外気温と設定温度の差に依存しますが、夏場(冷房27〜28度設定)であれば24時間稼働させても1日あたり約120円〜180円、月額で3,600円〜5,400円程度に収まるケースが多いです。小まめにオン・オフを繰り返すよりも、自動運転での連続稼働の方が安くなる場合もあります。ただし、外気温との差が激しい冬場の暖房は冷房の約1.5倍〜2倍の電力を消費するため、24時間つけっぱなしにすると月額1万円を軽く突破するリスクがあります。
Q2:待機電力をこまめに切るために主電源を落としたりコンセントを抜くのは効果的ですか?
A2:一定の効果はありますが、過度な期待は禁物です。資源エネルギー庁のデータによると、一般家庭における待機電力は総消費電力量の約5%程度です。テレビの主電源を切る、使わない充電器を抜くといった対策で浮く金額は月数十円〜100円程度に留まります。コンセントの抜き差しでストレスを溜めるよりも、アンペア数の見直しやエアコンの使い方、窓の断熱対策を講じる方がはるかに大きな削減効果を得られます。
Q3:電気代が急に高くなった場合、漏電の可能性はありますか?確認方法は?
A3:可能性はゼロではありませんが、非常に稀です。漏電を確認するには、家中の電化製品のコンセントをすべて抜き、ブレーカーが上がった状態で電力メーターを確認します。スマートメーターのランプの点滅が止まらない場合や、分電盤の「漏電遮断器」が頻繁に落ちる場合は漏電が疑われます。その際は直ちに契約している電力会社や管理会社へ連絡し、点検を依頼してください。大半の高騰原因は、季節要因か器具の消費電力増大によるものです。