アニメのみならず、人気ゲームタイトルにおけるキャラクターボイスでも山崎和佳奈は強烈な存在感を放っています。
代表格といえるのが、コーエーテクモゲームスの大ヒットアクション『戦国無双』シリーズの「ねね」役です。豊臣秀吉の正室でありながら、忍術を駆使して戦場を駆けるトリッキーなキャラクターを演じています。敵味方を「わが子」のように慈しむコミカルで温かいお母さんボイスと、戦闘時のキレのある掛け声のギャップは、シリーズファンから熱狂的な人気を集めました。なお、同作では艶やかな舞踊家「阿国」役も兼任しており、声の使い分けの妙を堪能できます。
また、対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』シリーズの初期作品(DOA1〜DOA4)では「あやね」を担当。抜け忍としての過酷な宿命を背負った冷徹さと、内面に秘めた激情をクールに表現し、初期格闘ゲームブームにおける人気ヒロイン像を確立しました。