ネット上の掲示板やSNSでは、ヒーローショー観覧をめぐる保護者たちの赤裸々な本音とトラブル報告が飛び交っています。関西キャラクターショーにおける親子連れの口コミとネットの反応を分析すると、成功と挫折の分水嶺は「天候」と「周囲の空間マナー」にありました。
特に問い合わせが殺到するのが、ヒーローショー関西エリアにおける雨天時開催情報の対応差です。東映太秦映画村のパディオスやポルトヨーロッパのホール劇場は屋内完全固定のため、豪雨や台風並みの荒天下でもショーそのものは100%催行されます。しかし、ひらかたパークの野外ステージのほか、住宅展示場の屋外広場では「小雨決行だが荒天時は内容を撮影会・握手会のみに変更」「急遽テント下でのグリーティングへ縮小」というケースが珍しくありません。
SNS上で散見される現場の悲痛な声としては、以下のようなトラブルが典型例として報告されています。
「屋外ステージで雨が降り出し、前の席の大人が大きなビニール傘を差したため、後ろに座っていた幼児たちの視界が完全に遮られて大泣きが連鎖した」(大阪府・30代母親)
「イオンモールの無料優先席で、大人が大きく両手を掲げてスマートフォンで全編動画撮影を行い、後列の視界を塞ぐスマホ遮蔽問題に直面した」(兵庫県・40代父親)
雨天が予想される屋外会場においては、レインコートやポンチョの事前着用を全同伴者に義務づける会場が増加しています。周囲の視界を奪う傘差し観覧はスタッフから厳重注意を受ける対象となるため、子ども用だけでなく保護者向けのカッパ持参は鉄則といえます。