社会人が公認心理師になるには無理?働きながら目指す現実解と最短ルートについて分かりやすく解説いたします。最新の情報をご確認ください。
社会人が資格取得を検討する際、最もシビアに試算すべき費用と学習期間、そして公的支援制度についてまとめました。国が用意している強力な助成金制度である「専門実践教育訓練給付金」の対象校を選ぶか否かで、自己負担額には劇的な格差が生じます。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価通信制大学(3年次編入・2年間)約70万〜120万円
(実習費用・スクーリング費含む)通学制私立大学:約240万〜280万円費用面では通学制の3分の1以下に抑制可能。ただし実習選抜の学内倍率に警戒が必要。大学院(修士課程・2年間)国公立:約135万円
私立:約200万〜300万円文系大学院平均:約180万円私立が主流のため学費は高額化傾向。実習関連の保険代や交通費も追加で発生する。専門実践教育訓練給付金教育訓練経費の最大70%支給
(年間上限56万円/2年最大112万円+追加給付)一般教育訓練給付金(上限10万円)指定講座を持つ通信制大学・大学院を選択することで、総支払額を100万円以上圧縮できる。最短所要年数最短4年間
(大学編入2年+大学院2年)ストレート進学:6年(学部4年+院2年)学士保有者であれば4年が最短。ただし院試不合格や実習選抜落ちで年数が延伸するリスクあり。
「公認心理師専門実践教育訓練給付金」は、一定の雇用保険加入期間(原則2年以上、初回利用時)を満たす社会人にとって最強のセーフティネットです。大学院修了後に資格取得・就職を果たすことで、受講費用の最大70%(上限あり)がハローワークからキャッシュバックされます。事前のキャリアコンサルティング受講や受給資格確認が義務付けられているため、出願の数カ月前には管轄ハローワークへ足を運ぶスケジュールを組まなければなりません。