ヒノヤが単なるセレクトショップの枠を超え、熱狂的なマニアを惹きつける最大の要因は「企画力」と「オリジナルブランドの完成度」にあります。
東洋エンタープライズとの半世紀以上に及ぶ強固なリレーションシップから生まれる「バズリクソンズ ヒノヤ」や「シュガーケーン アメ横」の別注アイテムは、発売と同時に即完売するケースが少なくありません。ヴィンテージ市場で天文学的プレ値がついている幻のフライトジャケットの仕様復刻や、独自の染色を施したデニムジャケットなど、マニアのツボを正確に突いた「ヒノヤ 別注」は市場でも特別な価値を持ち続けています。
また、自社オリジナルブランドである「バーガスプラス(BURGUS PLUS)」の存在も無視できません。「究極のベーシック」を掲げる同ブランドの看板モデル「Lot.770(スタンダードセルビッジジーンズ)」や「Lot.955」は、岡山県児島産の14〜15オンス級の上質デニムを使用しながら、1万円台後半から2万円台前半という驚異的なコストパフォーマンスを実現しています。有名ナショナルブランドに引けを取らないタテ落ちと耐久性は、目の肥えたジーンズ通からも絶賛されています。