インターネット上の検索動向や利用者のフィードバックにおいて、最も頻繁に指摘されるのが「会場へスムーズにたどり着けない」というアクセストラブルです。公式表記では「JR新大阪駅東口から徒歩2分」と謳われていますが、この数字面だけを参加者に伝えると、迷子を生む原因になりかねません。
新大阪駅は、新幹線、JR在来線、Osaka Metro御堂筋線が交差する巨大ターミナルです。普段から駅を使い慣れていない遠方からの来訪者が新幹線の中央改札や御堂筋線の改札を出た場合、東口改札に到達するまでに広大なコンコースを横断しなければならず、構内の移動だけで5〜8分を要するのが実態です。さらに、東口を出た後も「新大阪丸ビル本館」と「新大阪丸ビル別館(当施設が入居)」が近隣に並び立っているため、手前の本館に誤進入してしまうトラブルが後を絶ちません。
現場取材に基づくと、参加者の迷離を防ぐための最短かつ確実なアプローチは以下の3点に集約されます。
- 案内状には「JR新大阪駅の東口改札(11〜18番出口方面)」を出るよう強調して記載する
- 東口を出て右方向へ進み、正面の横断歩道を渡った先にある「新大阪丸ビル別館」を目指すよう注記する
- Osaka Metro御堂筋線利用者の場合、中改札または北改札から「JR連絡通路」を経由して東口を目指すルートを推奨する
これらを事前にアナウンスしておくだけで、当日の受付開始直前に主催者側へ殺到する「道に迷った」という電話問い合わせを劇的に削減できます。