人の顔の描き方完全攻略!不自然さを解消するアタリと黄金比の法則

人の顔の描き方完全攻略!不自然さを解消するアタリと黄金比の法則

人の顔の描き方完全攻略!不自然さを解消するアタリと黄金比の法則の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Q1:初心者ですが、アタリを描くと輪郭が硬くなってしまいます。自然なカーブを描くコツはありますか?
A1:アタリの段階では定規のような直線で角張った多角形として捉え、清書(ペン入れ)の段階で骨と筋肉の厚みを意識した柔らかい曲線を乗せる二段階アプローチが有効です。最初から綺麗な曲線を引こうとすると比率が狂いやすいため、「位置決めは直線的アタリ」「仕上げは滑らかな曲線」と役割を明確に分担させましょう。

Q2:正面顔を描くと、どうしても左右の目の大きさや形が揃いません。どうすればいいですか?
A2:片目を完全に描き上げてからもう片方を描くのではなく、両目を同時に並行して進めるのが鉄則です。上まつ毛のラインを手前・奥の順に引き、次に黒目の位置を両方同時に決め、下まぶたを合わせるというように、各工程を左右交互に行うことでサイズと角度の乖離を最小限に抑えられます。

Q3:アニメ風のデフォルメキャラを描く場合でも、頭蓋骨の比率や黄金比を守る必要がありますか?
A3:必須です。プロのイラストレーターが描くデフォルメ顔は、骨格比率を無視しているのではなく、「黄金比のルールを理解した上で意図的に崩している」状態です。基準となる1:1:1の比率や5分割ルールを知らずに崩すと、デフォルメではなく単なる作画崩壊に見えてしまいます。まずは正確な比率を体得し、そこから顎を削る・目を拡大するといった調整を行いましょう。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。