遼東半島の読み方は?りょうとうとリャオトンの違いと歴史を徹底解説

遼東半島の読み方は?りょうとうとリャオトンの違いと歴史を徹底解説

遼東半島の読み方は?りょうとうとリャオトンの違いと歴史を徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

遼東半島が日本史の表舞台でクローズアップされた最大の契機が、1894年(明治27年)に勃発した日清戦争です。朝鮮半島の支配権をめぐって清国と戦った日本軍は、連戦連勝の勢いで遼東半島に上陸し、難攻不落と謳われた旅順要塞をわずか1日で攻略しました。

戦争に勝利した日本は、1895年4月に清国との間で下関条約(日清講和条約)を締結。日本側全権の伊藤博文や陸奥宗光、清国側全権の李鴻章らの交渉により、以下の講和条件が成立しました。

・清国は朝鮮の完全無欠なる独立を認めること
・遼東半島、台湾、澎湖諸島を日本へ割譲すること
・巨額の賠償金(庫平銀2億両=当時の日本円で約3億1000万円)を日本へ支払うこと

この条約によって、日本は初めて海外に広大な領土を獲得し、遼東半島は日本の管理下に置かれることになりました。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。