ユーザーネームの装飾をめぐっては、見た目の可愛さだけを追求した結果、実用性や安全性を損なってしまう落とし穴が少なくありません。特に注意すべき2つのリスクを解説します。
1. ユーザーネームおしゃれ特殊文字の落とし穴
プロフィール画面の「名前(表示名)」にはフォント変換アプリで作った特殊文字(筆記体や丸囲み文字など)を使用できますが、@から始まるユーザーネーム(ID)自体には特殊文字を使用できません。InstagramやTikTokの仕様上、登録可能なのは「半角英数字」「ピリオド(.)」「アンダーバー(_)」のみに限定されています。
また、表示名側に過度な特殊フォントを多用すると、端末によって「□□(トーフ)」として文字化けしたり、フォロワーがアプリ内検索であなたのアカウントを探せなくなったりするデメリットが生じます。記号の工夫は、標準文字の組み合わせの中で行うのが最もスマートです。
2. 個人特定につながる「記念日・本名」の無警戒な配置
誕生日(0512など)や生まれ年(2004など)、本名のフルネームを無防備に組み合わせる行為は、防犯上の観点から避けるべきです。悪意ある第三者によって、別サイトの登録情報と照合されたり、パスワード推測の手がかりにされたりする危険性が指摘されています。