後悔のない製品選びを行うためには、いくつかの必須チェック項目が存在します。購入前に必ず確認すべきポイントを整理しました。
最優先事項は、「自宅に設置されている(または設置予定の)子機の正確な型番確認」です。同じメーカーであっても、世代やグレードによってカメラレンズの位置やマイク穴の配置は数ミリ単位で異なります。必ず「型番対応表」を確認し、オーダーメイド対応の工房であれば型番を明記して特注図面を作成してもらうのが鉄則です。
素材選びにおいては、設置場所の環境を考慮しましょう。海沿いの地域(塩害地域)ではステンレスであってもSUS316相当の耐食性が求められます。真鍮製は美しいアンティーク感を醸し出す反面、雨だれによって緑青(ろくしょう)と呼ばれるサビが出やすいため、クリア塗装が施されているか、経年変化を受け入れる覚悟があるかを検討しなければなりません。
さらに、防犯面・プライバシー面の配慮も欠かせません。最近はフルネームを漢字で大きく掲げるスタイルよりも、アルファベット表記のみにするケースや、インターホンカバーの側面・下部にさりげなく番地のみを刻印するスタイルを選ぶ世帯が増加しています。