紙の乗車券と新幹線特急券が手元にある場合、2枚をまとめて投入口へ入れる「2枚重ね投入」が標準の通過方法だ。改札機内部のセンサーが瞬時に2枚の磁気情報を読み取るため、1枚ずつ別々に入れる必要はない。むしろ1枚だけ入れて通過しようとすると、乗車区間不足と判断されてエラーとなる。
また、ICカードと紙の切符を組み合わせる際のタッチと投入のタイミングも注意が必要だ。規定の旅客営業規則に基づき、運賃精算が正しく行われるためには、磁気券の読み取り処理とICカード内の残額引き落としが同一アクション内で完了しなければならない。改札機の前で立ち止まらず、切符投入からタッチまでを流れるような動作で行うことがトラブル回避の鉄則だ。