デトロイトジャケットを着こなす上で最大の難所となるのがサイズ選びだ。ワークウェア特有の立体裁断と短めの着丈は、選び方を誤ると「着られている感」や「野暮ったさ」に直結してしまう。失敗を防ぐ最大のポイントは、肩幅と身幅のゆとりに対して、着丈がベルトラインにかかる程度に収まるバランスを意識することだ。
パーカーや厚手のスウェットをインナーに仕込みたい場合は、ワンサイズアップを選んで肩をやや落としたオーバーシルエットを作るのが定石だ。逆に、Tシャツや薄手のシャツの上から羽織り、スマートな印象を与えたいのであれば、ジャストサイズを選んで上半身のコンパクトさを強調すると都会的な印象に仕上がる。