ネット上のQ&Aサイトやコミュニティでは、ドロンパに関して一部誤った情報や混同が見受けられます。ここで代表的な3つの誤解を正しておきましょう。
誤解1:ドロンパは最後までQ太郎の敵のままだった?
完全な誤りです。初登場時こそ対立構造が強調されましたが、エピソードを重ねるごとに「喧嘩するほど仲が良い」悪友へと変化しました。怪獣退治や町内のお化け騒動では、息の合ったコンビネーションを発揮して事件を解決に導くことも珍しくありません。
誤解2:ドロンパには弱点が存在しない?
Q太郎と違って犬も怖がらず化け損ないもないため「無敵」と思われがちですが、実はプライドの高さと寂しがり屋な性格が最大の弱点です。冷たくあしらわれたり、仲間外れにされると激しく落ち込むなど、非常に繊細な精神構造をしています。また、勝ち気なヒロイン・U子さんには頭が上がらない一面もあります。
誤解3:ドロンパの版権問題で作品が封印された?
石ノ森章太郎氏が作画・キャラクターデザインに関わっていたため、一時期『オバケのQ太郎』の単行本が再版されず「ドロンパの権利関係で封印されたのでは」と噂された時期がありました。しかし、これは共著者間の権利整理や出版方針の調整が主因であり、現在では藤子・F・不二雄大全集をはじめ各電子書籍ストアでも問題なく全編を鑑賞可能です。