このブームは個人の趣味の域を完全に脱し、巨大な経済圏を形成しつつある。X(旧Twitter)やInstagramのプロファイル画像としてオリジナルのお弁当画像をアイコンにするユーザーが急増。さらに、個人のイラストをモチーフにしたアクリルキーホルダーやステッカー、スマホケースなどのマイクログッズがバカ売れしている。
文具メーカーや雑貨ブランドもこの動きを見逃さない。都内の文具店では、お弁当をテーマにしたマスキングテープやシールが特設コーナーを彩り、ガチャガチャ(カプセルトイ)のミニチュアフィギュアとしても商品化が進む。クリエイターにとっては、食べ物という万国共通のテーマを武器に、個人で手軽に収益化を図れる絶好のマーケットとなっているのだ。