薬局のカウンターで薬剤師が最も注力するのは、患者が安全に薬を使い切るための服薬指導だ。PL配合顆粒を服用する際は、指示された用法・用量をミリグラム単位で守る意識が欠かせない。通常は食後などの指定に従い、コップ1杯程度の水またはぬるま湯で流し込む。
持病によっては、服用自体が禁止されるケースもある。特に緑内障や前立腺肥大による排尿障害を抱える患者は、成分が症状を悪化させるリスクが高いため処方できない。診察時には、既往歴や現在飲んでいる薬、アレルギーの有無を医師に明確に伝えることが、予期せぬトラブルを防ぐ防波堤となる。