公籍上の結婚期間は1986年から1989年までの約3年間ですが、実際にお互いが寝食を共にした同居生活はわずか2〜3か月程度で事実上の破綻を迎えていました。
片山さつき氏が後年のテレビ番組やインタビューで明かした証言によると、新婚生活が始まるとすぐに舛添氏の徹底した管理と激しい感情の起伏に直面したといいます。特に世間を驚かせたのが、口論の最中に「サバイバルナイフを突きつけられた」という衝撃的なエピソードです。激昂した舛添氏が刃物を持ち出し、片山氏を威嚇したとされる場面は、当時の報道関係者の間でも大きな波紋を呼びました。
さらに、大蔵官僚として超多忙な勤務をこなしていた片山氏に対し、舛添氏は伝統的で厳格な家事の遂行を要求し、細かな生活費の使途やレシートの管理など、過度な束縛と精神的圧迫(モラルハラスメント)が日常化していたとされています。
耐えかねた片山氏は、結婚からわずか数か月で家を飛び出し、別居生活へと突入。その後、長期にわたる離婚調停を経て、1989年に正式な協議離婚が成立しました。