一般動詞の否定文・疑問文を使いこなす上で避けて通れないのが、「do」と「does」の使い分けルールです。ここには「主語と動詞の一致」という英語の基本原則が働いています。
1. 主語が三人称単数(he, she, it, 単数の名詞)の場合
主語が「I(私)」でも「You(あなた)」でもなく、かつ「単数(1人・1つ)」のときは、一般動詞の現在形に「-s / -es」がつきます。この「-s」のエネルギーが、否定文や疑問文では助動詞に吸収されます。
- 肯定文:He plays baseball.
- 否定文:He does not (doesn't) play baseball.(doesに-sが吸収されるため、playは原形に戻る)
- 疑問文:Does he play baseball? ➡ 答え方:Yes, he does. / No, he doesn't.
2. 主語がそれ以外(I, you, we, they, 複数の名詞)の場合
- 肯定文:They play baseball.
- 否定文:They do not (don't) play baseball.
- 疑問文:Do they play baseball? ➡ 答え方:Yes, they do. / No, they don't.
【プロの結論】独学で英語の基礎を固め直す人の判断基準
英語をやり直す際、分厚い文法書を最初から読み込む勉強法は挫折のリスクが高くなります。自分がどこでつまずいているかを見極め、適切なアプローチを選択してください。
▼ まず中学1年レベルの動詞から徹底復習すべき人:
- 「Are you like sushi?」などの文を無意識に作ってしまう人
- Doesを使った後の動詞を原形に戻すのを忘れがちな人
- 英会話で言いたいことがあるのに、出だしの主語+動詞で詰まってしまう人
▼ 次のステップ(時制・助動詞・不定詞など)へ進んでよい人:
- be動詞と一般動詞の疑問文・否定文を、頭で考え込まずに即答できる人
- 三人称単数の-sの有無を感覚的に判断できる人