Q1:耳の中に虫が入ったか確かめる方法はありますか?
A1:耳の奥で「カサカサ」「ガサガサ」という摩擦音や羽ばたく振動が継続して聞こえる場合、虫が生存している可能性が極めて高いです。また、耳の入り口付近をスマートフォンのカメラで他人にフラッシュ撮影してもらい、異物が確認できるかチェックするのも有効です。ただし、確認のために指や棒を差し込むのは虫を奥へ追いやるため避けてください。
Q2:オリーブオイルがない場合、水やアルコールを入れても大丈夫ですか?
A2:消毒用アルコールやエタノールは外耳道の皮膚や鼓膜に対して刺激が強すぎるため、激痛や炎症を引き起こす恐れがあり絶対に使用してはいけません。水(ぬるま湯)は緊急避難的に虫を溺死させる目的で使えるケースもありますが、昆虫の種類によっては浮力でかえって暴れたり、耳の奥に水が溜まって排出しにくくなったりします。基本的には食用油(サラダ油やごま油でも代用可)やベビーオイルが推奨されます。
Q3:耳鼻科での虫の取り出しは痛いですか?費用はどれくらいかかりますか?
A3:耳鼻咽喉科では、まず麻酔薬の点耳スプレーを用いて虫の動きを完全に止め、耳の感覚を麻痺させてから摘出するため、処置自体の痛みはほとんどありません。費用は健康保険(3割負担)が適用される場合、初再診料と外耳道異物除去術を合わせて約2,000円〜4,000円程度(時間外・夜間加算を除く)が一般的な相場です。