片栗粉大さじ1は何グラム?小麦粉との違いや代用・裏ワザを徹底解説

片栗粉大さじ1は何グラム?小麦粉との違いや代用・裏ワザを徹底解説

片栗粉大さじ1は何グラム?小麦粉との違いや代用・裏ワザを徹底解説に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

料理初心者が陥りやすい疑問として、「片栗粉と小麦粉の重さの違い」が挙げられます。大さじ1杯ですりきった場合、片栗粉も薄力粉も「約9g」と数値上は同等に見えます。しかし、容量を1カップ(200ml)まで増やすと、片栗粉は約130gになるのに対し、薄力粉は約110gとなり、実に約20gもの差が生じます。

この差が生まれる理由は、デンプン粒子の大きさと密度(かさ比重)にあります。現在市販されている片栗粉の多くはジャガイモ由来のデンプン(馬鈴薯デンプン)で作られており、粒子が比較的均一で隙間なく詰まりやすい性質を持っています。一方で薄力粉は小麦を製粉したもので、タンパク質(グルテンのもと)を含み、粒子同士が絡み合って空気を含みやすい構造をしています。

計量スプーン1杯程度の微量では空気の含有差が表面化しにくいものの、計量カップ単位になると重量差が顕著になります。「どちらも白い粉だから同じ」とカップですりきって代用すると、デンプン濃度が高くなりすぎてタレが団子状に固まる原因になるため、粉ごとの特性を把握することが肝要です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。