家庭で手軽に作れて圧倒的な満足度を誇る「シニガン・ポーク(バボイ)」の本格レシピを公開します。
黄金比で作るシニガン・ポーク(4人前)
- 主具材:豚バラブロック肉またはスペアリブ(400g)、トマト(中2個・ざく切り)、玉ねぎ(1個・くし切り)
- おすすめ野菜:大根(1/4本)、オクラ(6本)、ナス(1本)、チンゲン菜または小松菜(1束・現地では空心菜を使用)
- 調味料:クノール シニガンスープの素(1袋)、ナンプラーまたはフィリピン魚醤パティス(大さじ2)、水(1200ml)、サラダ油(小さじ1)
鍋に少量の油を熱し、豚肉の表面を焼き固めたら、玉ねぎとトマトを加えてトマトが崩れるまで炒め合わせます。水を注いで沸騰させ、丁寧にアクを取り除きながら弱火で約25分間、豚肉が柔らかくなるまで煮込みます。大根、ナス、オクラを加え、火が通ったところでシニガンスープの素を溶き入れ、ナンプラーで塩味を調えます。最後に葉物野菜を加えてシャキシャキ感が残る程度にひと煮立ちさせれば完成です。エビを使う「シニガン・エビ(ヒポン)」の場合は、エビの加熱時間を短く(5〜7分)することで身が硬くなるのを防ぎます。
タマリンドの素がない時の「レモン代用」黄金レシピ
近くにカルディや輸入食材店がなく、スープの素が手に入らない場合でも、家庭にある身近な調味料でシニガン特有の酸味スープを驚くほど高精度に再現できます。
- スープベース:水 1000ml + 鶏ガラスープの素 大さじ1.5 + ナンプラー 大さじ2
- 酸味の調整:レモン果汁 大さじ4〜5 + 完熟トマト 2個(粗みじん切りにして煮溶かす)
トマトに含まれるグルタミン酸とクエン酸がタマリンドのコクを補い、仕上げに加えるレモン果汁が本場さながらのシャープな酸味を生み出します。