Q1:川で見かけたカメがすっぽんかどうか、遠くから見分けるコツはありますか?
A1:頭部の鼻先と甲羅のフチに注目してください。鼻先が細長く突き出た豚鼻状であり、甲羅の輪郭がゴツゴツせず円盤状で平たく、皮膚のような滑らかな質感をしていればすっぽんです。首を長く伸ばして呼吸する仕草も特徴的です。
Q2:すっぽんは普通の亀のエサ(市販のカメプロスなど)を食べますか?
A2:幼体から慣らせば市販の配合飼料も食べますが、本来は強い肉食性のため、小魚、エビ、レバー、クリル(乾燥エビ)などを好みます。食べ残しによる水質悪化が非常に早いため、給餌後のこまめな換水が必須となります。
Q3:すっぽんの血(生き血)を飲む風習がありますが、安全なのでしょうか?
A3:伝統的なすっぽん料理店では、新鮮なすっぽんの生き血を赤ワインや日本酒、リンゴジュースなどで割って提供されます。専門知識を持つ料理人が衛生管理を徹底した養殖個体から採取したものは飲用可能ですが、野生個体の血は寄生虫(肺吸虫など)や細菌のリスクがあるため絶対に生で口にしてはいけません。
Q4:万が一、池ですっぽんに噛まれた場合、引き剥がす器具は使えませんか?
A4:すっぽんの噛む力は非常に強く、棒やヘラを口元にねじ込もうとすると余計に顎を強く締め付けます。道具を使おうとせず、患部ごと水中に浸けてすっぽん自身が逃げるのを待つのが最短かつ最も傷を小さく抑える方法です。