傷んだカレーを誤って口にしないためには、五感を使った状態チェックが欠かせません。菌の種類によっては見た目に大きな変化が出ない場合もありますが、以下の腐敗サインが現れた場合は直ちに廃棄してください。
・臭いの異変:鼻をつくような酸っぱい臭い、納豆のような発酵臭、明らかな異臭がする。
・見た目の変化:表面に白い膜や斑点状のカビが浮いている、全体的に白っぽく濁っている。
・性状の変化:スプーンですくった際に納豆のように糸を引く、粘り気が異様に強い、泡が立っている。
・味の異変:酸味を感じる、舌がピリピリとしびれるような感覚がある。
「少し酸っぱいけれど火を通せば大丈夫」という判断は非常に危険です。細菌が産生した毒素の中には熱に強いものもあり、再加熱しても無毒化できないケースが多いため、違和感を覚えたら迷わず処分しましょう。