高校卒業後の進路選択は、同校の教育内容を把握する上で極めて重要な要素です。進学実績と就職状況の内訳から、どのようなキャリア形成が可能かを読み解きます。
多様な進路選択と指定校推薦枠
卒業生の進路構成は、年度により多少の変動はあるものの、専門学校進学(約40〜45%)、大学・短大進学(約30〜35%)、民間企業・公務員就職(約20〜25%)というバランスで推移しています。
- 大学進学:一般選抜での難関大挑戦というよりは、高校生活での評定平均を武器にした「指定校推薦」や「総合型選抜(旧AO入試)」が主流。東洋大学、大東文化大学、帝京大学、城西大学、東京国際大学などの私立大学への進学者が目立ちます。
- 専門学校:看護・医療・リハビリ系、調理・栄養、美容・メイク、情報・ゲーム系など、資格取得と直結した実学系分野への進学が多数を占めます。
- 就職:学校宛てに届く求人票を活用した企業就職に強く、地元川口市をはじめ埼玉県内・東京都内の製造、運輸、サービス、建設関連企業へ多くの実績を持っています。就職指導部による履歴書添削や模擬面接指導の手厚さは高く評価されています。