多くの人々に強烈なインパクトを残したキャッチフレーズ「やる気!元気!いわき!」は、単なる選挙用の一発ギャグではありません。その元ネタは、井脇ノブ子氏が政治家になるはるか以前から注力していた青少年育成活動の現場にあります。
大分県菊港の漁村に生まれた井脇氏は、極貧の家庭環境から苦学して国際基督教大学(ICU)を卒業。その後、青少年の健全育成を掲げて「少年の船」事業を立ち上げ、全国の若者たちを洋上研修に送り出しました。この実践活動を母体に創設されたのが開拓塾です。
厳しい規律と体当たり指導で若者の自立を促す現場において、子どもたちを鼓舞し、自らを奮い立たせる合言葉として唱え続けた言葉こそが「やる気!元気!いわき!」でした。教育者としての熱量と人生訓が凝縮された魂の叫びだったと言えます。