1961年1月3日生まれの柳葉敏郎は、現在65歳を迎えています。2026年に公開された映画『室井慎次 敗れざる者』および『室井慎次 生き続ける者』は、『踊る大捜査線』シリーズにおける室井慎次の生き様と秋田での生活をリンクさせた重厚な人間ドラマとして興行収入を大きく伸ばし、往年のファンのみならず若い世代からも圧倒的な支持を集めました。
公開当時の特番インタビューや手記において、柳葉敏郎は「室井という男を背負い続けた約30年は、自分自身の人生そのものと重なり合っていた」と述懐しています。室井役の呪縛から解放された現在も、地上波ドラマのバイプレイヤーや映画出演、ナレーションなど、培われた人間的深みを武器にオファーが絶えません。
東京と秋田を往復する新幹線や飛行機移動をルーティンとしながら、地方に暮らしつつ一線のクリエイティブ現場に立ち続ける姿勢は、シニア世代の新しいプロフェッショナル像として定着しています。