幼少期から慶應義塾大学の付属校(慶應義塾幼稚舎)に通い、芸能活動と学業を見事に両立させた櫻井翔。13歳で旧ジャニーズ事務所へ入社した際、母・洋子氏が見せた態度は「芸能活動を理由にした妥協を一切許さない」という厳しい姿勢だった。
学校の宿題やテスト勉強を完璧にこなさなければ現場へ行かせないという徹底した教育方針を守らせる一方、息子の選択そのものを頭ごなしに否定することはなかったという。放任ではなく、かといって過保護でもない。自分の進む道には責任を持たせるという絶妙な距離感こそが、アイドル活動と学業、さらには報道の現場を生き抜く自立心を育んだのだ。