パソコン画面録画は専用ソフト不要?裏技と音が入らない原因をプロが暴露

パソコン画面録画は専用ソフト不要?裏技と音が入らない原因をプロが暴露

パソコン画面録画は専用ソフト不要?裏技と音が入らない原因をプロが暴露の疑問点について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:WindowsのXbox Game Barでデスクトップ画面全体を録画しようとするとエラーが出ます。なぜですか?
A1:Xbox Game Barは設計上「アクティブな特定のアプリケーションウィンドウ」を録画する仕様になっており、Windowsのデスクトップ画面そのものやエクスプローラー単体の録画には非対応です。デスクトップ全体や複数ウィンドウをまたぐ動作を録画したい場合は、Snipping Tool(Win+Shift+SまたはR)を使用するか、OBS Studioをご利用ください。

Q2:録画した動画ファイルのサイズが大きすぎてメールやチャットで送れません。どうすれば小さくできますか?
A2:標準機能で録画したmp4ファイルは無圧縮に近い高ビットレートで書き出されることがあります。Windows標準の「Clipchamp」や無料の動画圧縮ツール(HandBrake等)を使って解像度を720p(HD)に落としたり、ビットレートを再エンコードすることで、画質を大きく損なわずにファイルサイズを5分の1以下に圧縮可能です。

Q3:社用の制限されたPCで管理者権限がなく、新しいソフトを一切インストールできません。録画は諦めるべきですか?
A3:諦める必要はありません。Windows 11であればSnipping Tool、Macであれば標準の画面収録機能が最初からOSに組み込まれており、管理者権限による新規インストールを行わずに利用可能です。また、ブラウザ単体で完結するWebベースの画面録画拡張機能(許可されている場合)を活用する選択肢もあります。

Q4:オンライン授業やセミナーを録画して、友人に共有しても法的に問題ありませんか?
A4:著作権法上の「私的使用のための複製」は、あくまで「録画した本人および同居の家族などごく限られた範囲」での私的利用に限定されます。友人や同僚であっても、第三者に録画ファイルを配布・転送したり、非公開であってもクラウドストレージにアップロードして共有する行為は著作権侵害(公衆送信権の侵害等)に該当する可能性が極めて高いため、絶対に行わないでください。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。