1995年放送の『愛していると言ってくれ』で、彼女の評価は決定的なものとなる。耳が聞こえない画家(豊川悦司)と恋に落ちる女優志望の女性・水野紘子役を熱演。言葉を超えた感情の機微を手話と豊かな表情で表現し、社会現象を巻き起こした。
そして2000年、木村拓哉と共演した『ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜』で伝説は頂点に達する。車椅子の難病ヒロイン・町田杏子役を演じ、最終回視聴率は驚異の41.3%を記録。切なくも前向きに生きる彼女の姿は、多くの人々の涙を誘い、平成ドラマ史に永遠に刻まれる名場面となった。