設備投資や事業拡大を狙う企業が真っ先に押さえるべきなのが、センターが展開する各種助成金と限定支援枠だ。特にデジタルトランスフォーメーションを加速させる専門プログラムは、業務の自動化からECによる海外販路開拓までを網羅しており、活用しない手はない。
申請でライバルに差をつけるポイントは明快だ。単に「新しい機械を入れたい」「ITツールを導入したい」という願望を書くのではなく、導入によってどれだけ労働生産性が向上し、地域の雇用や取引先にどのような好影響を波及させるかを定量的データで示すことにある。計画書の数字にリアリティを持たせ、事業のストーリー性を磨き上げることが、採択を勝ち取る最大の鍵となる。