子どもに英語の歌を聴かせる際、あるいは自身で歌う際に最大の壁となるのが「カタカナ読み」の癖です。日本の学校教育や一般的な絵本で見られるトゥインクルトゥインクル カタカナ表記をそのまま読んでも、英語特有の弾むようなリズムや滑らかな音のつながりは再現できません。
英語教育の現場で指導されているトゥインクルトゥインクル 発音 コツを、音韻変化(リンキング・脱落)に基づいて体系化しました。
1. 「Twinkle」の「le」は「ル」ではなく「オー/コー」
英語の語末にあるL音は「ダークL」と呼ばれ、舌先を上あごに付けずに口の奥を狭めるように発音します。「トゥインクル」とハッキリ発音するのではなく、「トゥインコー」に近い音を意識すると一気に自然な響きになります。
2. 「wonder what you are」は単語を区切らない
「How I wonder what you are」を「ハウ・アイ・ワンダー・ワット・ユー・アー」と区切るのはNGです。「wonder what」で「ワンダワッ」、「what you are」で「ワッチュア」とつながり、全体で「ハゥ アイ ワンダ ワッチュア」という流れるような1ブロックの音として捉えます。
3. 「Up above the」のリズム連結
「Up」の語末のPと「above」の語頭のAがつながり、「アパバヴ ザ」と発音されます。子音と母音の連結(リンキング)を滑らかに処理することが、テンポよく歌うための必須条件です。