バラエティ番組の最前線でスタジオを仕切る芸人たちの中にも、神奈川育ちの巧者がずらりと並びます。下町情緒と郊外のリアルな空気感をネタに昇華する彼らに対し、SNS上では神奈川県出身芸人ネットの反応として「地元トークの解像度が高すぎる」「横浜・川崎のローカルネタに共感しかない」と定期的にバズが巻き起こります。
その代表格が、M-1グランプリ2020王者であるマヂカルラブリーの野田クリスタル(横浜市南区出身)です。学生時代の六ツ川周辺での思い出や地元公立高校でのエピソードを語る姿は、コアなファンから親近感を持って受け止められています。また、アルコ&ピースの酒井健太(川崎市川崎区出身)は、川崎の工業地帯やカルチャーを愛あるイジりで語り、ラジオファンを中心に熱烈な支持を集めています。
さらに、ドランクドラゴンの鈴木拓(綾瀬市出身)やインパルスの堤下敦(横浜市神奈川区出身)など、個性派コント職人たちも神奈川のローカルな空気感を漂わせながら独自の立ち位置を築いてきました。東京の洗練されたお笑いとは一線を画す、等身大の生活実感を伴った笑いを提供できる点が強みです。