販売手法を巡る懸念がある一方で、企業としてのバックボーンや研究開発体制には確固たる実績が存在します。ニナファームジャポンの母体となるフランスのニナファーム社(Laboratoires NINA PHARM)は、抗酸化研究を専門とするバイオテクノロジー企業として設立されました。
パスツール研究所などの国際的な研究機関と連携し、植物由来のポリフェノールや活性酸素対策に関する基礎研究を長年にわたり積み重ねてきた歴史を持ちます。日本法人である株式会社ニナファームジャポンは2003年に設立され、東京都中央区銀座に拠点を構えています。
単なる輸入商社ではなく、自社の提携農園で栽培されたスイカやオリーブ、ザクロなどの天然素材から独自の活性成分を抽出・ナノカプセル化する技術を保有しており、製品開発そのものには確かなサイエンスの裏付けが存在します。この「研究開発の確かさ」と「現場での勧誘トラブル」の乖離が、ニナファームというブランドの評価を二分する要因となっています。