2007年の結婚に至るまで、彼らが歩んだ道は決して平坦ではなかった。離婚という苦渋の決断、家族や偏見との戦い、そして政治家としての階段を駆け上がっていくパートナーを陰で支え続けた歳月。まさに知られざる愛の軌跡と呼ぶにふさわしい波乱に満ちた歩みである。
エリゼ宮殿に入って以降も、彼女のファッションや佇まいは常に世界中のメディアの注目の的だ。若い頃から培われたフランス文学への深い造詣と洗練されたセンスは、国際政治・外交の場における文化外交としても大きな役割を果たしている。批判やゴシップを優雅に受け流し、信念を貫く姿勢こそが、彼女が今なお多くの支持を集める最大の理由と言えるだろう。