現在の「東大ブーム」の立役者として外せないのが、QuizKnock(クイズノック)を率いる伊沢拓司です。『高校生クイズ』の2連覇を経て『東大王』で脚光を浴びた彼は、単なるタレント活動にとどまらず、知識集団としての会社組織を立ち上げました。YouTubeチャンネルの登録者数は200万人を優に超え、教育コンテンツの開発や企業コラボレーションなど、ビジネスの領域でも目覚ましい成果を上げています。
お笑い・バラエティの世界でも、東大卒の芸人たちが確かなポジションを築いています。元マッキンゼー勤務という異色の経歴を持つ石井てる美(工学部卒・大学院修了)は、流暢な英語力と高学歴あるあるネタで独自のポジションを確立。また、お笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙(法学部卒)は、お笑い芸人としての活動に加え、映画・ドラマの鋭い考察やYouTube配信で映画ファン・ドラマ愛好家から絶大な信頼を集めています。
バラエティ番組における東大出身芸人やタレントの強みは、共演者からのフリに対して「期待される正解」を瞬時に割り出す処理速度の速さにあります。ひな壇での立ち回りやコメントの切れ味において、持ち前の情報処理能力が存分に発揮されています。