1980年代前半、日本の歌謡界に地殻変動が起きた。その中心にいたのが、松任谷由実が松田聖子に楽曲提供する際に用いた「呉田軽穂」という名義だ。「赤いスイートピー」「渚のバルコニー」「秘密の花園」。これらの楽曲は、単なるアイドル歌謡の枠を完全に超えていた。ユーミンの都会的で洗練されたコード進行と、聖子の圧倒的なキャンディボイス。この二つが融合した瞬間、日本のポップスは一段上のステージへと駆け上がった。それは、商業的な成功を超えた、芸術的な幸福な出会いだったと言える。
【プロフィール】 松任谷 由実 松田 聖子 話題のSns投稿まとめ 2026 #741
•
•
1分で読める